5/4(月)に予定しておりました第35回埼玉マスターズ陸上競技記録会について、中止とさせていただく事になりました。
予定では4/12の理事会にて最終判断を下す予定でしたが、昨日、政府より緊急事態宣言が発令されたため、急遽昨夜から先ほどまで通信機器を用いた臨時の理事会を開催いたしました。
日本マスターズ陸上競技連盟からも「屋外で行う陸上競技は、競技そのものは閉鎖的環境下や濃厚接触が比較的少ないので、医学的には開催しても大きな問題はないと言われています。」との3月中旬の公式見解がございましたので、埼玉マスターズ陸上競技連盟では開催に向けて、マスクや消毒ジェル、除菌シート、サーモグラフィなどを用意して競技場出入り口での検温などの経路を決め、万全の体制で皆様をお迎えする予定でしたが、各方面との折り合いがどうしてもつかず、かつ緊急事態宣言が出るような情勢となったため、苦渋の最終決定を下す事になりました。
また、埼玉県の緊急会見にて、大野知事より「多数の人が参加するイベントの開催を控える」と要請があった事も大きな一因になります。
記録会にエントリーをされていた皆様におかれましては、日々のトレーニングに励まれていたことと存じます。
近隣周辺の大会は、ほぼ中止になっているため、出来る限り埼玉で開催して皆様の受け皿になれればとスタッフ総出で準備を進めてまいりましたが、記録会を中止せざるを得なかったこと深くお詫び申し上げます。
参加費について
現在、理事より意見を集約しております。
4/12に通信機器を用いての常務理事会を開催し、4/13に公式発表とさせていただきますので、今しばらくお待ちくださいませ。
連盟へのご批判ご意見について
連盟の対応についてのご批判やご意見を多方面よりいただいております。
エントリー締切につきましても、最終判断の予定日でした4/12の最終決定よりも前になるのはいかがなものか?と多数のご意見やご批判をいただいております。
もちろん最終判断の予定日でした4/12以降にエントリーの締切を延長するのが本来筋であると理解しておりますが、プログラムの作成やエントリー代の振込確認作業等にどうしても時間を要するため、このようなスケジュールにさせていただいた次第です。
担当部署のメンバーも本業本職があり、合間の時間を見つけてのボランティア作業になりますので、なにとぞご容赦いただきますようお願い申しあげます。
また、開催の可否についての発表や途中経過報告などが、直前まで無かった事につきましても深くお詫びいたします。
3月上旬より、連盟より開催についての公式見解を予定しておりましたが、部署間での意思の疎通が全くできておらず、直前での発表になりました事、真摯に反省し重ねてお詫びいたします。
今後は、当部署の広報が一元管理で対応させていただく事になりました。
今までは、理事会や常務理事会にて承認されてからの公式発表の流れでしたが、以降は、連盟会長からの承認のみで公式発表が可能となりました。本日以降は、早い対応を心掛けてまいりますので、なにとぞご了承くださいませ。