会長挨拶
2019年度から埼玉マスターズ陸上競技連盟の六代目会長に就任しました、伊得正紀と申します。
埼玉マスターズ陸上競技連盟は、1982年(昭和57年)2月に発足し、今年度(2019年度)で37年になります。初代会長 栗原伝次郎氏により連盟が結成され、その後は、二代目会長 吉野トヨ子氏、三代目会長 藤間修一氏、四代目会長 茂木條二氏、五代目会長 鎌田保則氏の方々が歴代会長として就任されました。
私自身としては、競技においても組織の運営においてもさらなる向上に努め、埼玉マスターズ陸上競技連盟の発展のために微力ながら精一杯尽力し、歴代会長の名に恥じぬように取り組む所存です。
今までの組織は、一箇所に責務が集中していたこともあり、会員の皆様には何かとご不便ご迷惑をお掛けした事かと存じます。そこで、今年度からは、組織を一新して抜本的な改革に取り組み、各部署毎に責任者を配置し、運営の分担化・効率化を押し進めてまりました。2019年4月より、既に新しい埼玉マスターズ陸上競技連盟の運営をスタートさせております。会員の皆様におかれましても、より一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
発足当時は、会員数が40名程度でしたが、1986年(昭和61年)8月24日に第1回埼玉マスターズ陸上競技記録会が上尾運動公園陸上競技場にて無事に開催され、本格的な活動がスタートされました。ちなみに当時の参加人数は36名でした。その後、会員の皆様のおかげで登録者数も増加し、2018年(平成30年)は、473名もの会員の方々にご参加いただいております。今では5月に記録会、8月に選手権を年に2回もの競技会を開催しています。また、他県のマスターズ選手の大勢の方々にもエントリーしていただき、2018年の参加人数は、記録会340名、選手権474名の盛況でした。選手権につきましては、昨年度より熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で開催することになり、こちらも多くの方に好評をいただいており、今後も継続する予定です。
今後の埼玉マスターズ陸上競技連盟の目標として、会員数の増加、具体的な数値として「1,000名」、そして関東マスターズ、東日本マスターズ、全日本マスターズ、世界マスターズ、全日本室内マスターズ等の大規模な大会を誘致開催する事です。
過去に一度、全日本マスターズが1994年(平成6年)9月に埼玉の上尾運動公園陸上競技場にて開催されまして、第15回記念全日本マスターズ陸上競技選手権大会でしたが、当時の参加人数は1654名の大盛況でした。
また、当時の感動を皆様と埼玉で味わいたいと存じます。
会長略歴
- 陸上競技歴50年、マスターズ陸上歴29年になります。
- 世界マスターズ 三段跳 第6位(オーストラリア)
- 世界室内マスターズ 三段跳 第1位(韓国/テグ)※室内日本新記録 M60
- アジアマスターズ 8回出場 三段跳 5回優勝
- 全日本マスターズ 28回出場(内2回中止)三段跳 12回優勝
- 日本47都道府県中43都道府県に参加(残り高知県、福岡県、大分県、長崎県)
役員
会長
- 伊得 正紀
副会長
- 井上 良江
- 双木 広治
- 本橋 正好
顧問
- 道祖土 正喜
- 渡邊 隆洋
- 鎌田 保則
参与
- 大畑 勝治
- 鈴木 照見
- 鈴木 友里恵
理事長
- 伊得 正紀
副理事長
- 矢島 恵治
- 内藤 知華
- 福嶋 壮彦
常務理事
- 伊得 正紀
- 双木 広治
- 本橋 正好
- 福嶋 壮彦
- 小鷹 輝行
- 坂田 俊行
理事
総務委員会
- 双木 広治
- 中野 美和
- 内田 亜実
財務委員会
- 小鷹 輝行
- 小鷹 梨花
競技委員会
- 本橋 正好
記録委員会
- 福嶋 壮彦
- 甲斐 好美
審判委員会
- 本橋 正好
- 鈴木 均
施設用具委員会
- 矢島 恵治
- 西村 晴美
広報普及委員会
- 福嶋 壮彦
- 坂田 俊行
医事委員会
- 山崎 泰男
- 島田 よしみ
駅伝委員会
- 福岡 豊則
- 清水 明美
- 加藤 永莉
監事
- 中居 稔
- 志田 直樹
事務局
- 坂田 俊行
- 坂田 望